2021.06.14
足関節捻挫(内反捻挫)

 運動時に受傷することが多く、着地時にバランスを崩してをしまったり、切り返し動作の際に過剰に足首を内側に捻ってしまった場合に発生いたします。
また段差を踏み外すなど日常生活時にもみられます。

 受傷直後は足首の外側(内反捻挫の場合)に痛み、腫れ、熱感、発赤、機能障害等の炎症症状が現れ、状態次第では皮下出血などもみられます。
 アイシングや超音波・テーピング固定の処置を行い代謝を上げ回復を促します。マイオパルス(微弱電流)も早期回復に向けて活躍いたします。

痛みを感じない=治った ではございません。
痛くなくても機能障害などは残存してしまっていることが多いです。

当院では再受傷のリスクを減らすためテーピング固定、足首周辺の筋力トレーニングやバランストレーニングを行い機能的な回復もサポートいたします。

 お怪我をしてしまった際は早期に処置を行うことがとても大切です。また、時間が経ってもなかなか痛みが引かない場合などでもご対応いたしますのでご相談ください。